こんにちは!バンクーバーに留学中のHirotomo (@Hironbit)です。
先日TwitterのユーザーIDの由来を友達に教えたら、「ふーんそうなんだ」という興味のなさそうな反応が返ってきました。
さて、今回の記事は留学を始めて3ヶ月が経過して失敗したな、こうしておけばよかったなということが増えてきたので、自分の備忘録のためにここにシェアしていきます。
留学での生活をを有意義に過ごしたい、少しでも良いのもにしたいと思う人はとりあえずこの記事から僕の失敗を読んで学んでくれたらなと思います。
バンクーバー留学の失敗①:バイトを始めなかった

これが3ヶ月間の最大の失敗です。
僕はバンクーバーに来て1ヶ月ほどで幸いにも、日本とのリモートワークの仕事を得ることができました。語学学校が終わり、順調に仕事が決まり、カレッジの座学も楽しく調子に乗っていた時期ですね。
その時の私はこんなツイートをしています。
完全に調子に乗っていましたね。バイトに時間を取られるくらいならもっと勉強がしたいと言っています。その当時は楽しくてモチベーションが高かったのでしょう。
お金がないと短い夏は思いっきり楽しむことができません。バンクーバーはあなたが思っているよりも3倍近く何をするにもお金がかかります。
留学先でのアルバイトをしない事が失敗だと思う理由
僕が留学先でアルバイトをしない事が失敗だと思う理由は、お金の不安や勉強時間を取られることよりも何より、英語環境の不足です。
語学学校にいた時は、毎日話す練習をしていたり、学校が英語しか喋っては行けない校則があったのでしっかりとした英語環境が作れていました。
カレッジの座学期間に進んだら、”英語で”勉強をすることになり、話す機会がぐーーんと減りました。それに伴い私の英語力も英語の自信もパンパンに膨らんだ風船の空気が抜けるくらい早く萎んでいきました。
英語は使わないと消えて無くなってしまいます。そんなに甘いものではありません。
この留学での失敗を改善する方法
もちろんこの失敗を成功に導くには、現地でのアルバイトを探すしかありません。
ぼくはやっとレジュメを書き上げて、ローカルのレストランにドロップオフ(直接レジュメをお店に私にいき、働かせてください!という事)を始めました。
ドロップオフの一件目は緊張しすぎて、お店の周りをぐるぐると5周くらい回り、外から見たら完全に怪しい人でしたね。
レジュメ作りもドロップオフも何もかも初めてのことで、大変だしめんどくさいけど、自分で動くようにしてから少し前に進めた気がします。
バンクーバー留学の失敗②:日本語で話す癖がついた

僕は幸せなことに、人に恵まれています。
いや恵まれすぎていると言っても過言ではありません。なぜなら友達はみんな優しいし、面白いし一緒にいて楽しいからです。
ただたまに、バンクーバーに、海外にいるのに丸一日を通して日本語でしか話してない日があります。僕の大好きな友達は日本人ばかりなのです。
留学先で日本人と仲良くするなという意見をたまに目にしますが、僕は半分反対で半分賛成です。
というのも、英語力を上げるという観点では絶対に日本人と一緒にいるべきではないからです。
ですが、困ったときに一緒に悩んだり、助け合ったりできるのは日本で育った人だからこそだと思います。私の問題は、仲の良い友達が日本人ばかりで、国際色が豊かじゃないというところです。
原因は私にあります。
詳しく説明すると、カレッジのクラス編成により同じ出身国同士で一緒にいることが増えたからです。
同じ国出身の人が集まる時はその国の言語で会話をしていました。最初は、日本語で会話をすることに違和感を感じ、反発をしていました。
一度日本語で話す快適さに慣れてしまうと、英語で日本人とコミュニケーションをとる理由を失ってしまいました。今ではすっかり日本語で話すことに慣れてしまって、どこだろうが日本人であれば日本語で話しかけてしまします。
慣れって怖いですね。もっと尖って生きていきたい。
ですがそんな自分に嫌気が差して、不平不満をだらだらと考えてしまっている自分もいます。
日本語で話しちゃう失敗の改善策
日本語ばかり使ってしまう失敗の改善策は、2つあります
- 毎日少しずつでいいから、日本人の友達に対しても英語で喋るようにすること
- 新しい友達を作ること
日本人の友達に対しても英語で喋ることは、僕の友達はみんな気さくで最高にいいやつなので簡単に達成できそうです。
目標は1日ずーっと英語で話すこと。まずはクラスメイトに話しかけていくことから始めたいと思います。新しい友達を作ることも挑戦してきます。
まったく気が合わないと思っていたメキシコのクラスメイトとカフェでバッタリあったときに、想像の5倍会話が弾んで楽しかったことがあります。気が合わないとか、どうせ友達になれないと思う理由は、相手のことをよく知らないからなので毎日少しずつ会話をして知っていけたらと思います。
バンクーバー留学の失敗③:後回しにすること

僕は挑戦するのが大好きだけど、一番最初に始めるのが怖いです。新しいことを始める時に周りの様子を見てから始めてます。
失敗が少ないという点ではこれは悪くはない考え方。実際に日本でこれで困ったことはほとんどありません。これが留学においては良くないと思いました。
一番最初に物事を始める際の利点は、成功すればそれを他の人に教えてあげられること。たとえ失敗しても自分が失敗から学べばいいので結果成長ができることにあります。
対してデメリットは、情報が少ないから時間がかかるくらいです。
そして一番最初に何かを始めた人というのは、それだけでオリジナルな経験ができます。
僕は基本的に取り組み始めが遅いです。先延ばしにしてしまいます。学生の頃も夏休みの宿題も最後の方まで大事に取っていて最後に苦労するタイプでした。
このやり方は留学になったらあまり通用しませんでした。
先延ばしにして困ったこと
留学ではいろんなチャンスがゴロゴロと転がっています。
カフェであった人にうちで働いてみる?みたいなことがよくあるそうです。まだ私には起こっていませんが。
インターン用のレジュメを書かなきゃと思っていたそのタイミングで、レジュメを求められたの他ことがあります。その時は自分をアピールするものが何もなくただその場の会話で終わっていました。
もしあのときレジュメやポートフォリオがあればもう少し良い話をいただけたのかもしれないと思うと後悔します。
あとは単純にカレッジの課題が山のようにあります。先延ばしにして休日の最後に仕上げようとするときに限りパーティーの誘いがあり泣く泣く断ります。
改善策
先延ばし癖の改善策は、まず面白いと思ったことや、やりたいと思ったことは手をつけてみることです。
そしていちど始めたら完璧を目指さずに完成させること。
Done is better than perfect.
マークザッカーバーグ
これはFaceBookの創始者マークザッカーバーグの言葉で好きな言葉です。
今後はやりたいと思ったことは、リスクを考えすぎずにとりあえず行動してみたいと思います。
まとめ

留学を始めて3ヶ月で楽しい日々がある反面、あれは失敗だったなあと思うことが多々あります。
いやむしろ挑戦と失敗の毎日でできているから留学は楽しいです。
定期的に失敗を振り返って共有していきたいです。僕の失敗からみなさんも学んでください。
では今日はこの辺で。ぴーす✌︎