せっかくの海外旅行にカナダのバンクーバーを選んでみたけど、どこを観光すればいいのかわからない。
せっかくだから在住者がお勧めするガイドブックに載ってないおすすめのお店を知りたい。そう思う方も多いのではないでしょうか。
バンクーバーは住みたい街ランキング1位に指定されており、治安が比較的良く観光におすすめの場所です。カナダ第三の都市で、ダウンタウンはイングリッシュベイに突き出た半島部分にあり、自然に囲まれていて外に出ればハイキングやサイクリングなどのアウトドアアクティビティが楽しめます。
本記事ではバンクーバーに渡航して1年の筆者が日本にいる母をバンクーバーで丸一日連れ回すならという企画で記事を書いていきます。どうせならバンクーバー思いっきり楽しみたいですよね。
筆者の情報
・バンクーバーに来て1年と3ヶ月経過(2023年6月現在)
・カフェ巡りとハンバーガーが好き
・最近ハイキングにハマって、週1回は山に登ってる。最近登ったのはSt marks summit.
旅行するとしたら色々なことが気になりますよね?
どんな気候なのかな?日本と比べて暑い?寒い?通貨はどうすればいい?
移動手段はどうするの?なんて、大丈夫、全部この記事を読めば解決するから。
バンクーバーの基本情報
まずはバンクーバの基本情報から説明してきます。
バンクーバの地理

バンクーバーはアメリカ西海岸に位置していて一年を通して乾燥した気候。アメリカのシアトルまで車で2時間ほどの場所に位置しています。海と山と街が融合した世界で住みやすい街ランキング5位の魅力的な街。
バンクーバーの気候
バンクーバーは雨が多く、冬11月から3月くらいは雨がものすごくたくさん降ってレインクーバー(うまい笑)と呼ばれてる。年間の気温はこんなかんじ

とはいってもわからないだろうから、先ほど言った通り、日本に比べてすごく乾燥しているから真夏の30度近い日でも日陰なら涼しく感じちゃいます。高原リゾートみたいな空気感。軽井沢みたいな感じです。
ちなみに今は6月で平均気温はだいたい20度前後。街中にははんぞで短パンの人(冬でも現地のカナディアンはこの格好)やしっかりトレーナーを着ている人まで様々です。朝と夜は少し冷えるから僕はトレーナーを着て過ごしています。
カフェに行くとこの時期でも冷房をつけ出すところがあるので、上着を持って行った方がいいかもしれないね。
移動手段
基本的にバンクーバーを観光する際には電車とバスを使えば移動することができます。バス電車一日乗車券が11.25$です。
大人 | 11.25$ |
割引対象 | 8.85 |
※12歳以下の子供は無料
カナダの通貨
通貨はカナダドル CA を使用していてだいたい1カナダドル100円前後です。物価は日本よりもやや高くて、ビッグマックが6.19ドルと消費税でだいたい650円くらい。
基本情報がわかったところで、さあ出発!
バンクーバーの1日モデルコース
朝ごはん: Le Marché St. George

Photo by: Vancouver is Awesome
カフェにきてまずは朝食からここは地元の人に愛されるなんとかカフェ。クレープがとにかく絶品(00ドル)
朝6時から空いてるんだけど、早朝から毎日賑わっています。
休日は座る席がなくなるくらい混雑してる。ここのテラスで本を読みながらコーヒーを啜ればもう映画の世界。
朝食を済ませたら10分ほど歩いてMain Streetに移行。
Main Streetはおしゃれな雑貨屋さんやカフェがたくさん。
歩き疲れたら、そこらのカフェに入るのはどう?
筆者のおすすめはJJ Beans。開放的な雰囲気でテラス席もたくさんあるのでゆったりするのに最適。長机にはコンセントもあるから充電もできちゃう
Granvill Island
次に行くのはGranvill Island
写真
Granvill Islandはローカルのお店や新鮮な果物に魚、お肉が売っている市場がある。
中でもおすすめなのは、このピザ。一ピースで8ドルほど、私のおすすめはミートラバー。肉が溢れんばかりに乗っていて最高。
しょっぱいピザを食べたら甘いのが食べたくなってきた?そんな時はLee’s DOurnat へ。ここはバンクーバーの人なら知らない人がいないほど有名なドーナツ屋さん。いつ来ても行列だけど並ぶ価値あり。10分-15分も並んでいるとあなたの番。たくさん種類があって迷うけど、ここのおすすめはシンプルなやつ。
ドーナツにはケーキドーナツと、もう一個の2種類あってどちらも試して欲しいな。
Gustown
電車を乗り継いで、Water front stationに到着。
写真
Water front Stationは駅の構内も凝られていて綺麗。じつはバンクーバー1店舗目のスターバックスが駅構内にひっそりとあります。
駅周辺にはバンクーバーで一番有名な観光スポットのガスタウンがある。周辺はレンガ調の建物が多い。
実はバンクーバーはノースハリウッドと呼ばれるほど映画の撮影地として有名。
Fifty shade of grayの撮影地でもある。のんびりガスタウンをあるいていたらSteam clockに到着。15分に一回でる水蒸気で写真撮影。お土産をかったり写真撮影を楽しんで。
ガスタウンをまっすぐ進むと少し危険なEast Hasting Streatにつくので気をつけてください。