こんにちは!カナダのバンクーバーにCo-op留学中のHirotomo (@HiroNbit)です。
バンクーバーに留学を考えている方で、気になってくるのがお金のことですよね?
今は特に円安が進んでいるので、実際に住んだらどれくらいの生活費がかかるか心配になってくると思います。
この記事では、実際にカナダのバンクーバーに住んでいる私が、シェアハウスの1ヶ月分の生活費を公開します。
私の生活スタイル

人それぞれ、生活スタイルが違うと、それにかかる生活費も変わってくると思うので、私の生活スタイルをまずお伝えします。
- シェアハウス住み/ 基本的に自炊
- 学校にお弁当を持っていく
- ほぼ毎日ジムで筋トレ
- コーヒー愛好者でカフェによく行く
- 週末は飲みやお出かけをする
今月からホームステイからシェアハウスに引っ越して、調味料や食料などをあらかた買い揃え!また、ほぼ毎週友達と飲みに行ったり、ハイキングに行き、節約はあまり考えずに晴れのバンクーバーを満喫しました!
それではいってみよ〜!
1ヶ月の生活費

シェアハウス1ヶ月の生活費はCA$1,682でした!
ツイッター等で調べた結果、ひと月あたり1000〜1600カナダドルぐらいが生活費の平均みたいです。東京の一人暮らしをするのとあまり変わらないか、少し高いくらいですね。
それでは内訳を詳しくみていきましょう!
バンクーバー留学:生活費の内訳

1:カナダのシェアハウスの家賃
家賃は860ドル・日本円で90,300円です
設備は鍵付きの個室、シャワートイレは3人で共同、キッチン、家具付きです。
ゾーン2にしては少し高めですが、周りにカナディアンスーパーストア、ウォールマート、大きいショッピングモールが徒歩5分圏内にあり、さらに駅が10分ほどの好立地なので悪くはないと思います。
シェアハウスの相場は650〜900ドルくらいでしょうか。カナダも物価が急上昇して、ここ最近家賃の値上がりが激しくなっています。
2、3年前までは高くても700ドルほどで住めていたと聞くと羨ましくなりますね。
2:バンクーバーの交通費
交通費は137ドル、日本円で14,385円です。
バンクーバーの交通機関はコンパスカード(日本で言うスイカやパスモ)を使います。ゾーン制の料金体系を採用しており、ゾーンは3つあります。同じゾーン内であれば1ゾーン料金、ゾーンをまたぐと追加運賃(Add Fare)がかかります。
2022年7月1日から定期券の料金が値上がりしています。
Zone1 | zone2 | zone3 | |
Adult(大人) | $102.55 | $137.10 | $185.20 |
Concession (子供) | $58.60 |
3:カナダの携帯・通信費
通信費は45ドル、日本円で4,725円です。
カナダでは日本の楽天モバイルや、Ahamo(au)のような格安SIMはなく、ひと月あたり40〜60ドルあたりが通信費の相場です。
私はPhoneBoxでSIMカードを購入しており、15GBで45ドルでした。
カナダでは、通信データを超えてしまった場合、速度低下にならずに自動的に課金(データ購入)をされてしまうので注意が必要です。
1GBあたり15ドルとかなりの高額なので、細かく通信量を確認してデータを超えないようにしましょう。
日本の電話番号を保持している人はさらに追加でお金がかかると思います
4:バンクーバーで1ヶ月の食料費
食料費は340ドル、日本円で35,700円でした。
自炊始めの月なので調味料や保存容器などを買い込んだため、少し高めになっています。
来月からはここが少し削れていくので200ドルくらいになる予想です。
バンクーバーではプロテインの価格が軒並み高く日本の1.5~2倍ほどします。ネットやいろいろなお店をみたところコストコのプロテインが一番安かったので、プロテインを買う際はこれをお勧めします。味も悪くなかったです。
5:留学でかかる外食・交際費
外食・交際費は270ドル、日本円で28,350円でした。
留学をするとどうしても交際費や外食は多くなってしまいます。留学開始から3ヶ月が経過し、友人が増えたことで毎週末あそびにいったり飲みに行っているのでこの値段でした。
なんと驚いたことに一人でカフェに100ドルも使っていました。来月はカフェを制限してお家でコーヒーを楽しむことにします。
参考までにバンクーバーで遊ぶ際の料金表です
- 映画:12~18ドル
- カフェ:3~10ドル
- ラーメン:16〜25ドル(チップ込み)
6:その他・雑費・娯楽費
その他の費用は75ドル,日本円にして7,875円でした
ここは変動するので人それぞれですね。
- 美容院:25ドル
- ジム代:22ドル
留学でおすすめの節約方法

物価の高いカナダで節約して生活するには以下の方法があります
動画はアマゾンプライムで見る

留学生の方に朗報なのですが、Amazon Prime Studentに加入すると6ヶ月間無料でアマゾンプライムを利用できます。
アマゾンプライムのコンテンツが全て無料で使えるのでこれを試さない手はないですね。
具体的には以下のサービスが無料で使うことができます。
- 送料、お急ぎ便が無料になる「配送特典」
- タイムセールに30分早く参加できる「先行タイムセール」
- 映画・ドラマ・バラエティが見放題のプライム・ビデオ
- 毎月無料のゲームができる「Prime Gaming」
- マンガ・本が読み放題の「Prime Reading」
- 200万曲が聞き放題「Prime Music」
- 9,000万曲の音楽サブスク「Amaozn Music Unlimited」が-¥200
- カメラ・写真好きに便利!無限に画像が保存できる「Amazon Photo」
特にエンタメ系の動画(プライム・ビデオ)、書籍(Prime Reading)、音楽(Prime Music)の三つを別々に契約していた場合、月々3000円以上かかるところが半年間もタダですよ。
僕も学生証をもらってすぐに6ヶ月無料のアマゾンプライムスチューデントに加入して、毎日ドラマに読書に音楽と楽しんでいます。
何かとお金のかかる留学だからこそ、この6ヶ月無料は嬉しいですね。
自炊をする
自炊をすれば安くなります。
一回外食をすると10ドル以上はするので、なるべく学校にお弁当を持っていき、外食をしないことが大事ですね。
買い物はカナディアンスーパーストア、ウォールマート、コストコで一度に大量に買っておくと安く済むのでお勧めです。
僕はコストコで買った大量の豚肉をオーブンで一度に焼いて、それをお弁当として持って行っています。
毎回料理する手間も省けるので楽ちんです。
まとめ

日本より物価の高いカナダで、生活すると思ってたより生活費がかかることがわかりました。
特に留学中は友達と遊びに出かけることが増えてくるので、サブスクを見直すことや自炊をして、遊ぶ時に思いっきり遊びたいですね。
この記事で紹介した節約方法を実践して、楽しいバンクーバーライフを楽しみましょう!
ではまた、次に記事でぴーす✌︎